Tシャツが似合わなくなってきた気がする

先日ユニクロで、黒いTシャツを買いました。

クルーネックTという、少し肉厚の、何の変哲もないTシャツ。

近場に買い物に行くときに、何も考えなくてもよくて、

おかしくないギリギリのラインをつける格好をしたくて、

やっぱりデニムにTシャツだろう、と思い、Tシャツを購入したのでした。

 

Tシャツなんて人生でどれだけ着てきたか。

何も考えなくたって、それなりになる、と、

Tシャツには実績に基づいた厚い信頼を置いてきたので、

そのときも試着などはせずに適当に購入したのです。

 

それから家に帰って、着てみたのですが

ん?

…んん??

鏡を見てみると、なんとなく違和感を感じたのです。

 

イメージしていたのは力の入っていない

カジュアルなおねえさん(?)でしたが、

鏡に映っていたのは、

ただの手抜きファッションのおばさんでした。

 

20代のころは、何も考えずにTシャツをきても、

子供っぽくなることはあれどもおばさんになることはなかった気がします。

そのころから特に体形が変わったわけでも無く。

肌のハリツヤのせいなのか?

ともかく、Tシャツとデニムなんていう素材で勝負的なファッションは

もはや30代には厳しいのかもしれません。

 

いままで、わりと自分がそのデザインを好きかどうかで

服を選んできましたが、似合うかどうか、という目線を

必要とするお年頃に突入したようです。

 

きっと、まじまじと鏡で見ていないからわからなかったけれど、

似合わなくなっている昔の服もあるのだろうな…

これからどういうファッションをしていこう…

私にはどんな服が似合うんだろう…

模索します。

 

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